あなたに価値あるサービスを。故障品・他社でデータ復旧が不可能だったものでもご相談ください。弊社は経験と実績・ビデオカメラ・フラッシュメモリ(USB/SD/CF)データ復旧のリーディングカンパニー《データレスキュー119》です。 株式会社アップルワン【データレスキュー119】 思い出復旧:災害復興支援特別プログラムのご案内

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仕組みと概要

CD-R/RW/PDメディアの仕組み・概要・PA装置についてご説明しております。弊社サービスのご利用のに必ずしも必要な情報ではありませんが、お客様にとって有用な情報となるかもしれません。記録メディアの特性を把握する事で、データの保護に多いに役立つ事と思います。弊社サービスへのお申し込み前・お申し込み後でも、ご検討頂いている場合でも、障害の状況などをお知らせ頂く際の何かの参考になれば幸いです。難しい部分はスルーして構いませんので、お問い合わせの際は、お分かりになる範囲でご相談ください。

CD-R/RWドライブの例

記録型CDメディアは日本発の記録媒体である。当初は650MBのものが主流であったが、現在手に入る殆どのものは700MBである。メディア単価が非常に安いため、手軽に利用できる。出回りはじめた当初は安かろう悪かろうの品質の物が多かったが、現在手に入るものはある程度品質のよいものが殆どである。一般的なパソコンのデータファイルの他、音声データを記録したものは音楽用CDとして使用できる。また、最近ではカメラ店でデジタルカメラのメモリーを焼き込むサービスがあり、普段パソコンを使わない人にとっても身近な記録媒体である。海外でも同様のサービスを受けられる事があるが、質の悪いメディアに書き込まれることがあるため、受け取る際に、読み込みの確認をお願いするのがいいかもしれない。市販のコンパクトディスクの様に、記録面にピットを打つわけではなく、記録層にレーザーで焼き付けを行うため、この記録層に物理的なダメージが与えられると、データを正常に読み込む事が出来なくなる。このため、先の固いペンでレーベル面に書き込んだり、シールを貼ってはいけない。シールの経年変化や湿気による変質で、レーベル面が剥げてしまうことがある。また、ドライブ内では高速に回転するため、シールの重みにより偏向が生じる事で、読み込みエラーの原因となることがある。その他、紫外線に弱いため、直射日光があたる日向に放置するのはもってのほかである。

PDも日本発のメディアである。カートリッジのサイズが大きく、持ち運びには少々かさばった。また、当時普及していたMOに比べて、あまり認知度が高くなかったようだ。シャッターを開けると、CDのような光メディアが入っている。とはいえ、記録方式はむしろDVDに近い。PDの技術は後のDVD-RAMに活かされた。

PA装置使用(重度障害適用)について

弊社では独自開発の"PA装置(物理トラックアナライザー)"を使用する事により、メディア記録層に存在しているデータ・トラックにダイレクトにアクセスし、通常のリード操作ではアクセスできない領域のデータを回収することが可能になりました。これにより、一般的な環境ではどのようなソフトウェアでも受け付けない程の障害を引き起こしているメディアからのデータ回収ができ、しかも非破壊型の機構になっているため、実質リスクフリーでの作業が可能です。

物理トラックアナライザ(PA装置)によるデータ回収作業

特殊なアクセス方式を使用し、物理層に存在する記録の痕跡(信号)を弱いレーザーで読み取り、データに変換します。これにより、記録メディアのトラック・サーボ情報が既に存在しないメディアであっても、記録層の剥離・割れた事による記録データの消失でアクセス不可能となったメディアからでも、PA装置を使用する事により、データの回収が可能となります。全てに於いて物理層へのアクセスを行うため、論理層のファイルシステムがどのようなものであっても、幅広く対応が可能です。例えば、CD-Rに蓄積していたデジカメのデータであっても、CD-RWで保存されていたOfficeアプリケーションファイルであっても、その内容を問いません。というのは、これらファイルシステム情報及び個々のデータ・ファイルは、物理層がベースとなり、その上に論理層として存在しています。論理層のみの障害の場合は、弊社通常のデータ回収作業で対応が可能ですが、上記のような物理層の障害の場合、弊社PA装置を使用しての作業しか残されておりません。また、本PA装置は前述の通り弱いレーザー光を使用し、オリジナルのメディアへの影響はありません。リスクを考慮する事なく、高度なデータ回収作業をご利用頂くことができます。メディアの状態・症状によりご提案させていただきます。ご相談・お見積もりはこちらからどうぞ。

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